果菜類
根菜類
葉茎菜類
ハーブ類
基本用語
- 元肥
- 植え付け
- 間引き
- 追肥
- 芽かき
- 摘心
- 連作
病気
害虫
トマト(学名:Solanum lycopersicum)は、ナス科ナス属の植物。
日本では冬に枯死するため一年生植物であるが、熱帯地方などでは多年生であり適切な環境の下では長年月にわたって生育し続け、延々と開花と結実を続けることができる。1本仕立てで1年間の長期栽培を行うとその生長量は8m~10mにも達する。
株がストレスを受けると正常な位置に花が付かない(花飛び)現象が発生するため、株が適切に生育しているかどうかを示す指針となる。
適温は昼温20~25度、夜温10~20度とされる。気温が30度を超えた環境では花粉稔性の低下により着果障害や不良果が増加し、最低気温が5~10度を下回ると障害を受ける。適湿度は65~85%でありこれ以下では生育が劣り、これ以上では病気が発生しやすくなる。
潅水量が多すぎると果実が割れ、少ないと障害果が発生するため、高品質な果実を作るためには潅水量の細かい制御を必要とする作物である。潅水量を減らすことで高糖度な果実を生産することができるが、収量は減少する。
酸性にやや強い(pH5.5~6.0)
15~25℃
4月頃、3号ポットにタネをまき本葉6~7枚まで育てる。
5月頃、7号深鉢に野菜
強光を必要
2m
腋芽は見つけしだい指でかきとり1本仕立てにする。
3~4年以上
青枯れ病、モザイク病、疫病、うどんこ病、萎凋(いちょう)病
アブラムシ、ハダニ、テントウムシダマシ