果菜類
根菜類
葉茎菜類
ハーブ類
基本用語
- 元肥
- 植え付け
- 間引き
- 追肥
- 芽かき
- 摘心
- 連作
病気
害虫
うどんこ病(うどんこびょう)は子嚢菌のウドンコカビ科の純活物寄生菌による植物病害の総称。
葉や茎がうどん粉をかけたように白くなる症状で、他の病害と容易に区別できる。
一箇所から始まり、広がるとともに分生子を形成して離れた所にも感染する。ウドンコカビ科自体は高緯度の冷涼地帯に分布中心がある菌であるが、分生子が過湿環境であると給水のし過ぎで破裂しやすいこともあり、高温乾燥時に蔓延しやすい。
窒素肥料は少なめにし、株・葉の間を開けて風通しをよくする。
土壌の排水性を良くし、根が健全に育つように努める。
異なる種類の作物を輪作する。
殺菌剤(アゾール系や炭酸水素カリウムなど)を用いる。
乾燥すると発生しやすい病気なので、水を散布する。